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2006.06.01 油断大敵
今日も愛知県で小学生が切りつけられました。

今小学生は防犯用のブザーを必ずといっていいほど携帯しています。
小学生だけでなく大人も被害に逢っています。

公園で遊んでいる子供の姿がめっきり減っています。

先々月あたりの月刊秘伝の特集が武術にできること。
安全は武術で守れるか?というものだったと記憶しています。

最近は護身術教室など盛んになっているようですが。

私が考えるに、心得はあった方が無いよりはましですが、よほどの達人で無い限り護身術にならないと思います。

数年前、とある有名な実践空手家の方の家に強盗が入りました。
そのときその空手家の方は果敢に戦い犯人は捕まりました。
しかし、空手家も包丁で切りつけられ、重傷を負いました。

そういうことです。
命のやりとりが日常茶飯事の時代の武術家と違い、ヨーイドンの格闘技全盛の武道ではとても身を守れません。

安全を確保する上で一番大切なのは
危険を察知し、近づかないこと。
危険な目にあったときいかに平常心でいられるか。

いづれもが大事な部分を占めています。

私が子供に教えている護身術は

●見知らぬ人とは距離をとる。

●危険が迫ったら、大声をだす。 低音で腹から。

●とにかく大暴れして逃げる。

●家以外では気を張って油断しない

といったところです。

私自身も同様な心がけをしています。

皆がこころに余裕を持てる社会があれば世界は平和でいられると思います。
統計的には犯罪は横ばいのようですが、内容がかなり変質しています。

気を張って油断しない。
身体のちからは安全確保の面でも重要です。

油断大敵
気を緩めると大きな失敗を招くという戒め。
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2006.04.20 用意周到


武道と武術の違いは?

よく言われるのが、時代です。
明治以前が術(剣術・柔術・武術)、明治以降が道(剣道・柔道・武道)

武道にはルールがあります。
武術にはルールがありません。

武術は戦国の世に、命のやり取りを目的に発展したもので、その目的は少ない動きで最大の効果を挙げる。すなわち、効率のよい身体つかいの習得。

原始的に、戦場において剣・槍などが奪われたときに体術をもって対処できる身体つかい。
剣術も柔術も共有した身体つかいが存在していたのです。

武道はそれぞれ、剣道・柔道で身体のつかいかたが違います。
武道にはルールがあってそれに即して身体つかいが出来上がっています。

武術の最大の目的である効率良い身体つかいとは、身体の部位がそれぞれ自由自在に動かせることにあります。

では、格闘技は武術と何が違うのでしょう
私の考える格闘技はヨーイドンの世界であって(武道に似ている)、武術はつながっているものだと思います。

武術は一生続けられるもので、引退などはありません。

身体つかいの達人になれば、武の術を手に入れられます。

用意周到
細かいところまで準備や心配りが行き届いていて手抜かりが無いこと。
2006.04.13 六根清浄
ツボ・経絡・急所いずれも利用方法が異なるものの同じものといってもかまいません。

ツボ・経絡
現在も鍼灸マッサージなど体調を整えるためのに利用される、東洋医学の代表的なものです。

急所
武術・武道などで命のやり取りをするためにしようする箇所。(殺法
一方急所を利用した活法も対極にあります。

武術・武道の中でも重要なツボ・急所に人中(水溝)があります。

場所は鼻柱の下の溝の中に位置しやや鼻腔よりにあります。
人中の由来は、鼻を天門口を地戸といい、その間にあるので人中となずけられました。

人中は督脈で背骨を通って尻までの気血の流れがあります。
ここ人中路は常に活性化されていなければならない部分で、意識することが必要です。ここが活性化されていないと、気血の流れが滞ります。

重要な位置だけにここを打たれると、身体の中心線、脳天まで大きなダメージを受けます。
また、督脈を打たれるため内臓へのダメージもかなりのものです。

とにかく痛いです。

いっぽう、ここを治療を目的に刺激することで、糖尿病・むくみ・てんかんに効果があるといわれています。

また、めまいなどがおこったとき、親指でこの場所をひねりもむことで効果があります。

命のやり取りを目的に磨かれた技、命を生かすためにも重要です。
生と死はうらはらでつながっているのかもしれません。


人中 意識し活性化させる。

六根清浄
六根(目・耳・鼻・舌・身・意)から生じる迷いを断ち切り、心身とも清らかになること。




2006.04.06 三寒四温
地球の重さを感じる
朝の鍛錬で感じることです。

私の朝の鍛錬は、立禅・揺り・這いという意拳・太気拳など武術の基本鍛錬を模倣したものです。

立禅については前に少し説明しましたが、
揺り・這いについて

揺りは立禅で養った気を静から動へと導く橋渡しのような役割です。
基本の一つ、
立禅の状態から一歩足を前に踏み出して、胸の前の両腕で大木を押すように、そして押したら、大木を自分に引き寄せるように。
このとき立禅で高まった気分を逃さないよう注意します。
とにかくユックリ、ユックリ。
踏み出す足を左右かえて、5・6回行います。

終了したら充満した気を抜くために胸の辺りで両手を重ね、地面にむけてすばやく力つよく降ろします。
(心臓マッサージのてのかたちのようです)

這い
這いです。
まさに字のごとく這うような速さで5mほどを20分くらいかけて往復します。
足は肩幅くらいに開いて平行に立ちます。
ひざは緩く。

腕は、立禅のように胸の前で軽く輪をつくり、手の平は地面に向けます。
身体はプールに入っているようなつもりで、手のひらの下には水面に浮く板がある感じです。
この板を水平に前に移動するつもりでユックリ、本当にユックリ一歩ずつジグザクに進みます。

足運びはさし足のイメージで、かかとは直角に近く、このとき足の裏全体で地球を引きずる感覚です。とにかく足が重く感じられるように。
20分はちと大げさですが、私で10分くらい前後6・7歩というところでしょうか。

とにかくすべてをゆったり。

ジョギングや激しい運動は一切ありませんが、汗にびっくりします。
身体の内外に汗をかいた感覚です。

春めいてきて、朝の様子にも変化があります。
春はなんとなくザワザワせわしないです。

三寒四温
冬に寒い日が三日ほどつづき、その後に4日ほど暖かい日がつづくような状態が繰り返され、次第に春が近づくこと。
2006.03.24 明鏡止水
立禅
私と立禅の出会いはかれこれ20数年前。
空手の稽古に励んでいた頃のある書籍との出会い。
「生涯の空手道」慮山氏著(現極真館館長)。

20数年の空白があり、ふたたび身体のちからを取り戻すべく

立禅

1. 両足を肩幅くらいに開きます。
  足は平行。
  体重はやや前傾で、かかとの下に半紙が一枚入るような気持ちで。

2. ひざを緩めて、すなわちヒザを楽にまげます。
  曲げる角度ははじめは直立に近いかたちでよいと思います。
  慣れてきたらだんだんと深く。

3. 腕は胸の前で大木を抱くようにふわっと広げます。
  手と手は30センチほど開いて、指は一本ずつ開いて掌を胸の方にむけま  す。
  このとき肩を張らず、なで肩を意識して。

4. 背筋はまっすぐなるように、(人間の身体は背骨がS字になっているので、気持ちおなかを引いてまっすぐになるように)

5. 頭は何かに吊られている感覚で少し顎をひいて。
  舌は上あごにつけます。

6. 呼吸は特に意識せず通常通りで。
  視線は遠くも近くも同じピントになるように。


一番大切なのは姿勢よりいかにリラックスするか。
禅のイメージは無心ですが、いろいろ考えて良いです。
私もいろいろ考えます。

私は30分位立っていますが、始めは5分くらいでもつらいです。

本当は公園などで樹木に囲まれて立つのが良しとされています。
(木は気を発するとも言われており)
ベランダや庭先でもかまわないでしょう。

私のお手本は、太気至誠拳法創始者の澤井健一先生のお弟子筋にあたるかたがたの書籍・ビデオなどです。
首都圏ではセミナーなど定常的に実際に教授いただけると思います。

太気至誠拳法は実践武術ですが、立禅など身体のちからを高める目的で鍛錬している方も大勢います。

文章ではイメージがつかみにくいのですが、天野先生の書籍「太気拳の扉」はわかりやすく解説しておりお勧めです。

岩間先生、島田先生などもDVDなどだされておりますし、他の内家拳の先生方の参考書も多数あると思います。

何よりまず立つこと。

明鏡止水
心にわだかまりが無く、明るくすみきって落ち着いた心境

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