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2006.03.31 一意専心


と一口に言ってもいろいろなものがあります。

日常生活でいえば、お辞儀・坐り方・箸の持ち方などの作法。
スポーツでいえば基本動作や武道の型など。

良い言い方として 形式美
悪い言い方として 型にはまるなど


私はこそ身体のちからにはかかせないなものだと思っています。

そのことに気がついたのは大分遅かったのですが。

型は動作に制限をかけてしまうことにもなり窮屈な感じもします。
私なども高校生の頃、空手の稽古の基本・型の稽古は適当に流して、サンドバックやキックミットの練習や自由組み手ばかりしていました。

しかし、というのは先人が考案した、基本・中心をつくるためには、非常にすぐれた習得システムでもあるのです。

一つの型を反復練習することで、身体の使い方をセンスや才能に関係なく、身につけることができます。

ある時期には徹底して型を叩き込む。

すると、たとえば正しい箸の持ち方が身につきどんなものでも美しく・容易につかむことができるようになります。

武道・武術の型もしっかり身につけることで、中心軸のぶれない、息の上がらない動きを実戦でも発揮することができるようになります。

漢字などの書き順もそうですね。
正しい書き順で書くことによりきれいな字になります。

型は動作に制限を加える行為、すなわち意識しながら動作する行為です。

何気なくご飯を食べているときや、立ち上がるとき、歩いているときなど、あらためてその行為を意識して動作することで、何かを感じると思います。

意識することが身体のちからとなります。

一意専心
わき目も振らず、一心に物事に集中すること。



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2006.03.30 柳緑花紅
この季節は花粉症の方にとっては大変な季節です。

花粉症

アレルギー反応のひとつです。
他にもいろいろなアレルギーがあります。
食物アレルギー・ラテックスアレルギー・電磁波アレルギー・化学物質過敏症etc.
めずらしいところでは色アレルギーなるものも。

原因はいろいろな説がありますが、はっきりしていません。
昔はこんなにアレルギーはあったでしょうか?
検査方法が確立されておらず分からなかっただけかもしれませんが。

さて、
実は私の上の娘がかなりの食物アレルギーをもっています。
下の娘は何も無いのです。
このあたりもよくわからないことなのですが。

血液検査の結果、
卵・小麦・大豆・米・落花生
食品に表示が義務ずけられているほとんどです。
しかし、単なる血液検査ではアレルギーを起こす確立が高いことが分かるだけで、アレルギー反応が実際に起こるかどうかはわからないそうです。
負荷検査:少しずつ食べることではじめて結論がでるそうです。
この辺は専門家ではないので。

食物
重要です。

これをきっかけに、関連書籍を読んだり・専門家と言われる人の話を聞いて、発見がありました。

昔ながらの食物はアレルギーを起こしにくい。

大豆の場合、たんぱく質がアレルゲンなのですが。
豆腐・納豆は酵素が大豆タンパクを分解してくれるそうです。
味噌・醤油は天然醸造、つまり年月をかけて自然のちからで醸造したものは大豆タンパクを分解してくれるそうです。


米の場合はもち米がアレルギーを起こしやすいのですが。
うるち米は起こしにくい。(ササニシキ)
(最近のモチモチ感の’コシヒカリ・アキタコマチ・ヒトメボレ‘に代表される新種米はモチ米との交配によるものであるそうです。)


自然のちから、自然の法則、古来の智恵。

身体のちからにはかかせません。

柳緑花紅
人の手を少しも加えない、自然のあるがままの美しさ。

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2006.03.28 身体髪膚
丹田は道教から来た言葉で
上丹田、中丹田、下丹田の3つがあります。
日本ではこのうち
一番下の臍下丹田が重要視されてきました。

しかし他の丹田身体のちからにとってはだいじなものです。
この中丹田・上丹田については私はまだまだ研究不足です。


臍下丹田はへその下あたり。
では中丹田は?
中丹田とは鳩尾のうえあたりだそうです。

この中丹田・臍下丹田の関係について高岡英夫氏の著書に面白いことが記されていました。
身体意識を呼びさます日本語のちから身体意識を呼びさます日本語のちから
高岡 英夫

青春出版社 2004-10
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高岡氏は著書のなかで2つの身体ことばをもちいて説明しています。

「頭にくる」は臍下丹田ができていないので熱的エネルギーが中丹田からあふれ出て頭に上った状態。

「腹が立つ」は臍下丹田の中で熱的エネルギーがぐるぐる回っている状態。

つまり、ハラがたつ状態は腹の中でエネルギーがぐるぐる回っているだけなので落ち着いた状態をたもてるわけです。
そして、中丹田をつくる方法として胸を緩ませることを推奨しています。

以前、野口整体を参考に鳩尾をやわらかくすることをお話しました。
その野口晴哉氏も著書で
「怒りっぽいとか、気が散りやすいのはみな鳩尾が硬くなっているからです。鳩尾が柔らかければ怒ったとしても、それは怒ったふりをしているだけで、感情は発情していないのです。」
まさに同様のことを述べられております。

中丹田
身体のちからにとってあなどれません。

身体髪膚
人のからだ全体、全身、肉体。
2006.03.27 泰然自若
実は
ゆっくり正確な動作を繰り返すのが実は難しいです。


ある程度の速度で動作するのは比較的簡単なのですが、ゆっくりとした一定の速さで正確に動作を行うのが結構難しいようです。

長期間の鍛錬・修練を重ねたときにはじめてどんな速さでも動作できるようになります。

よく身体が練られた状態の実現

鍛錬が足りない場合。
歩く
速くは普通に歩けても
ゆっくりの場合
何歩か歩いたところでバランスを崩してしまいます。

舞踏・武術の型いつもの速さなら演じ終えられます。
ゆっくりの場合
最後まで行うことは困難です。

音楽演奏いつもの速さならなんとか弾けます。
ゆっくりの場合
おなじテンポで最後まで弾くのが困難です。

しっかりした姿勢。
それに耐えうる身体。


ゆっくり動作することの重要性は太極拳などに代表される内家拳や、古流柔術の柳生心眼流の基本鍛錬にしっかり示されています。

時間がかかってもしっかりした身体を手に入れることで、一生揺るがない身体になります。

身のこなしが軽やかな人は、実は非常に重厚感があるのです。
そしてどんな速さにも対応できるのです。


泰然自若
ゆったりと落ち着いていて動じないこと。いざというときもどっしりとかまえて対処すること。

2006.03.26 上虚下実
鳩尾(水月) 

ここを打たれると悶絶します。急所でもある鳩尾は身体のちからという観点でも重要な場所です。

臍下丹田を意識した呼吸を行うと、腹部の上部まで硬直してしまいがちになります。

結果、肩に力が入り、なで肩に象徴される脱力が実現されにくい状態となってしまいます。

鳩尾のちからを抜く。 
結構むずかしいです。

私が最近読んでいる「野口整体」の野口晴哉氏が
活元運動のひとつ邪気の吐出として
’両手で鳩尾をおさえ、そして息を吐く、老廃の気を全て吐き出すようなきもちで、身体をこごめるようにして吐く。‘
というふうに鳩尾のちからを抜く方法を紹介しています。


鳩尾のちからをぬくこと、すなわち鳩尾をやわらかくすることにより、上半身は脱力し、下半身は臍下丹田を中心にハラ・腰の座った身体のちからが実現します。

理想の立ち方、身体。

上虚下実
腰や足に力が充実し、肩の力が抜けた自然体をあらわす。

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2006.03.24 明鏡止水
立禅
私と立禅の出会いはかれこれ20数年前。
空手の稽古に励んでいた頃のある書籍との出会い。
「生涯の空手道」慮山氏著(現極真館館長)。

20数年の空白があり、ふたたび身体のちからを取り戻すべく

立禅

1. 両足を肩幅くらいに開きます。
  足は平行。
  体重はやや前傾で、かかとの下に半紙が一枚入るような気持ちで。

2. ひざを緩めて、すなわちヒザを楽にまげます。
  曲げる角度ははじめは直立に近いかたちでよいと思います。
  慣れてきたらだんだんと深く。

3. 腕は胸の前で大木を抱くようにふわっと広げます。
  手と手は30センチほど開いて、指は一本ずつ開いて掌を胸の方にむけま  す。
  このとき肩を張らず、なで肩を意識して。

4. 背筋はまっすぐなるように、(人間の身体は背骨がS字になっているので、気持ちおなかを引いてまっすぐになるように)

5. 頭は何かに吊られている感覚で少し顎をひいて。
  舌は上あごにつけます。

6. 呼吸は特に意識せず通常通りで。
  視線は遠くも近くも同じピントになるように。


一番大切なのは姿勢よりいかにリラックスするか。
禅のイメージは無心ですが、いろいろ考えて良いです。
私もいろいろ考えます。

私は30分位立っていますが、始めは5分くらいでもつらいです。

本当は公園などで樹木に囲まれて立つのが良しとされています。
(木は気を発するとも言われており)
ベランダや庭先でもかまわないでしょう。

私のお手本は、太気至誠拳法創始者の澤井健一先生のお弟子筋にあたるかたがたの書籍・ビデオなどです。
首都圏ではセミナーなど定常的に実際に教授いただけると思います。

太気至誠拳法は実践武術ですが、立禅など身体のちからを高める目的で鍛錬している方も大勢います。

文章ではイメージがつかみにくいのですが、天野先生の書籍「太気拳の扉」はわかりやすく解説しておりお勧めです。

岩間先生、島田先生などもDVDなどだされておりますし、他の内家拳の先生方の参考書も多数あると思います。

何よりまず立つこと。

明鏡止水
心にわだかまりが無く、明るくすみきって落ち着いた心境

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2006.03.24 面壁九年
ハラがすわる
ハラ
ここで言うハラとは臍下丹田のことです。

臍下丹田
存在するようなしないような。
意識のもと(鍛錬することで)で存在するものです。

具体的にはヘソの下あたり、カタチとしては

一説には女性の身体に存在する子宮をイメージして、にも鍛錬により存在させたということです。

臍下丹田を養成する方法として肥田春充師の肥田式強健術というものがあります。

まあ、いずれの方法でも呼吸法を中心としてヘソのしたを常に意識することで、この臍下丹田は養成されるようです。

たしかに昔の日本人の写真を見ると、まるでそこにボールでも入っているかのように下腹の張った(ハラのすわった)姿で立っています。
中年太りや、肥満のそれとは明らかに違います。

自身の場合、臍下丹田が存在するか否かは分かりませんが、常に意識して生活するようにしています。

意識すること、すなわち身体のちから

私は男で、当たり前ですが子宮はもっていません。
臍下丹田が子宮の代わりだとすると、女性は生まれつきハラがすわっているのかもしれません。

面壁九年
あることに専念して辛抱図つよく努力すること

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2006.03.22 外柔内剛
コツ
例えばコツをつかむ、料理のコツ...などと使われる言葉。
コツは元々はと書きます。

身体ことばと言われるものが日本語には沢山存在しましたし、今も存在しています。
高岡英夫氏をはじめ身体論の研究をされている各氏の書籍にもこの身体ことばということはかならずでてきます。

この身体ことばは日本独特の文化でもあるわけですが、悲しいかなかろうじてことばとしてのみ残存しているのが現状です。



少なくても昭和初期まではこの身体ことばを体現する身体の持ち主が多数存在していました。

身体ことばを体言する身体とは
腰・ハラが決まっている身体
中心軸がある身体


これは鍛錬をしないと手に入りません。
鍛錬とは少し大げさですが、言い換えれば意識する
立つ・坐る・歩く・息をするが基本です。

自然に立つことがこんなに難しいのかと感じる今日このごろです。

外柔内剛
外見はものやわらかであるが、内面はしっかりしていて芯が強いこと。

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2006.03.20 相即不離
無呼吸症候群など呼吸に関しての疾患が増えているようです。
肥満などという直接的原因もありますが、現代人の呼吸スタイルの変化も関係していると思います。

まわりを見渡すと、口を開いている人が多いと思いませんか?
口を閉じることが出来ないといったほうが良いかもしれません。
口呼吸しかできない人が増えているそうです。

本来、呼吸は鼻から吸い口から吐くが基本です。
吸い込んだ空気が鼻の中を通ることで、細菌などは鼻水となり排出されます。

昔の人は自然に鼻呼吸をしていました。
したがって、病気に感染しにくい。まさしく身体のちからです。

武道や武術の呼吸法も鼻から吸い・口から吐く。鼻から吐く場合もありますが、吸い込むのはいずれも鼻からです。

呼吸というのは人間が生きていくうえでは欠くことのできない重要なものです。

鼻から吸う呼吸を意識することで身体のちからがまたひとつ手に入ります。

相即不離
互いに深く結びついて、切り離すことの出来ない密接な関係。

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2006.03.19 千載一遇
私がまだ20代の頃、武術や武道とまったく無縁の生活を送ったことがあります。

私が夢中になっていたのは、ダイビングとバイクのツーリングです。
ダイビングでは沖縄・伊豆七島・オーストラリア・メキシコ・フィリピンetc。
いろいろな海に潜りました。

はじめはフィッシュウォッチングが目的のメインでしたが、後半は島の生活と海中地形(絶壁・洞窟・コーラルリーフ)に魅せられていました。

ドロップオフという切り立った壁の側面を、壁に沿って泳ぐだけなのですが、眼下には数100mの深海が広がっています。

海の中は適度な圧力と自由な空間が、今考えると身体のちからになっていたのかなと。

大体は一人旅でした。安宿に泊まり市場で食い物を手に入れる。そんな旅でした。島の人々から日本で暮らす自分の価値観とちがう価値観も学びました。

現実逃避の旅だという人もいました。
しかし、いろいろな場所のいろいろな現実にふれることは、現実にとびこむことでもあるはずです。

あのころの時間も、私の身体のちからになっていると信じています。

千載一遇
めったに無いすばらしい機会。
2006.03.17 奔放不羈
昔の(江戸時代?)日本人はなで肩が多かったそうです。
私はどちらかといえばいかり肩の部類なのですが。(現代人?)

いかり肩の人は、上腕の動きが肩から手まで一体となった動きになりがちです。
なで肩の人は肩・腕・手と各部位ごとの動作が出来やすいようです。

上腕は肩・腕・手
下肢は腰・脚・足
それぞれが別々に可動できることが理想となります。

なかなかむずかしのですが。

上腕に関して言えば、コツが一つありまして、なで肩を目指すのです。

なで肩を意識すると腕が棒のように感じられます。これは、腕が肩から離れたことを意味します。
毎日、何度かこれを繰り返すことで、無意識の意識が働き、腕は肩から自由になるのです。
リラックスしたその姿勢から、肩まわりの血流が活発になり、肩こりも解消するかもしれません。

下肢についてはなかなか難しいです。

まずは なで肩
これを目指しましょう。

身体のちから がまた一つ手に入ります。

奔放不羈
何者にも束縛されず、気兼ねなく振舞うこと
2006.03.16 一粒万倍
それぞれの身体のパーツが個々に働いてこそ本来の身体のちからとなりえます。

皆さんは足の指が1本1本パッと開きますか?

靴を履き、靴下を履いている現代社会では、手の指に比べ、足の指の存在意義が薄れています。

私は一年を通して、必要最低限の場合をのぞき裸足です。
もちろん私の足の指は1本1本パッと開きます。
足の指それぞれにもしっかり役割があります。

余談ですが手の指について、任侠の世界で指つめという怖いしきたりがあります。つめるのはほとんど小指です。

小指がないとどうなるか? しっかり拳を握れません。
すなわち喧嘩に勝てなくなります。

歩く時に親指から着地するように意識すると、スムーズで力強い歩行ができます。
身体の部位の意味を考え意識することで、身体のちからは生み出されるのです。

一粒万倍
わずかなものから多くの利益を得ること。些細なものでも粗末にあつかってはならないこと。
2006.03.15 一挙一動
身体のちからを生かすための具体的、私の方法。 

私の一日は布団の中の腕振りから始まります。

私は不惑を迎える年齢なので、朝は早起きです。
ちなみに5:00です。

目が覚めたら布団の中で寝ながら両腕・両足をビュッ、ビュッと脱力ぎみに20回程度ゆっくり振ります。

身体の中に滞った血液を手足の末端に送り出してやるために。 

そして、ストレッチポールに仰向けに身体を預け5~10分

寝具も選択しだいで身体を歪ませる原因になります。
柔らか過ぎず、硬すぎず。

枕が一番重要かもしれません。
高すぎず、低すぎず。

布団に寝ることで歪んだ身体をストレッチポールが回復(リセット)させてくれます。

そして、運動着に着替えて近くの公園へ移動します。

なぜ公園か?
自然の中が、外気が身体に 気 を注入してくれるからです。
出来れば樹があった方が望ましいです。

そして、いよいよ 立禅 です。

鍛錬する時間は、早朝4:00~6:00、深夜11:00~1:00が良いとされています。

早起きの私は早朝を選択しています。


一挙一動
手を挙げたり、身体を動かしたりするちょっとした動作。
ひとつひとつの小さな動き。


2006.03.14 実践躬行
月刊秘伝4月号は護身特集です。
月刊秘伝は私の愛読雑誌のひとつでありまして、毎号購入するわけではありませんが。

護身
色々な武道家、武術家がそれぞれの技や護身についての考えを述べています。

私も以前、護身についての自分の考えを述べさせていただきましたが、護身術といわれる技は自然に使えるまではかなりの修練が必要です。

身近なものを武器として用いる例として、折りたたみ傘などもアイデアとしては優れていますし、多少なり武術・武道の身体の使い方が出来る人なら有効でしょう。

しかし、子供や大多数の人は奪い取られたりして逆に危険な場合もあります。

ある武術家は「武の気合」が重要であると語っていましたが、気合・気配は重要だと思います。

危険な気配を感じる場所には近づかない、危険な気配が迫ったら全力で逃げる。
全力で逃げることが出来るような身体を練り上げる。

私が子供に言っていることです。
私が自身に言い聞かせていることです。

私の記述は自身で読んでも抽象的な文章が多いです。
そこで、少しずつ身体のちからを生かすための方法
を述べていくことにします。

実践躬行
理論や観念だけでなく、それを自分で実際におこなうこと

2006.03.13 冥冥之志
武当山
土曜の夜、TBS系の「世界ふしぎ発見」武当山が取り上げられていました。

武当山は大和山ともいい、湖北省北西部の舟江口市にある中国有名な道教の山で、武当の拳術の発源地であり、古代建築群で内外にその名が知られている。
(世界遺産でもある。)

中国武術・拳法で有名なのは少林寺ですが、外家拳である少林寺に対して、内家拳の武当山なのです。

日本の空手などは外家拳に属し、拳足を鍛え力強く攻撃的です。
若い頃は私も随分一生懸命取り組みました。

一方内家拳は、太極拳などに代表されるやわらかく、気を練り上げる武術です。じっくり練り上げるので強くなるのには時間が掛かりますが、一度強くなると年をとっても衰えないと言われています。

よく目にする太極拳は体繰や舞踏のようですが、実際の中国などの老師といわれる達人はしっかり強いです。

気を練る、つまり自身の身体のちからを活かしきる鍛錬なのです。

冥冥之志
心に思うところがあって、ひそかに努力を重ねること。
2006.03.10 活殺自在
いたるところに整体・カイロプラクティツクの看板が

現代人がいかに疲れているか、身体が歪んでいるかの証拠です。
アメリカではカイロドクターなるものが存在し、それなりの資格・地位・責任が与えられているそうです。

しかし、日本の現状は...
各流派や各グループなどの講習会を受け開業。
そして、利用者も指圧・鍼灸・柔道整復も整体もカイロも一緒のイメージ

ひじょうに腕が良く・勉強熱心な整体師・カイロドクターの方もおられ、一方いい加減な方も。

もともと日本の武道・武術の流派には身体を直す療術活法というものがありました。
これは、武道・武術の目的である殺法の対極にあり、いいかえれば急所に対して、作法を変えることにより逆もまた真なりということです。

つまり日本には活殺自在の術が存在しており、自分自身の身体のちからを十分に活かす土壌があったのです。

活殺自在
生かすも殺すもこちらの意のままであること

2006.03.09 渾然一体
皆さんのお宅にも一つや二つの健康・ダイエットのための機器が転がっていると思います。
そう、通販なんかで購入したものです。

我が家は?
もちろんあります。
といっても十分利用しておりますが。
ストレッチポール
発砲樹脂でできた円柱のポールにビニールのカバーがついたものです。
非常にシンプルです。

これはアメリカなどでリハビリに使用されているもので、向こうの呼び名はストレッチローラーです。

使い方はこの円柱に仰向けに寝転がるだけです。
いろいろバリエーションはありますが、基本は寝転がる
(詳しくはamazonなどで、最近発刊されたCOREリセット 阿久比 永宗著ベースボールマガジン社
ストレッチをするための道具なのですが、身体の根幹を開放してやるのです。
そう、私が重要視している身体の中心です。

立禅・黒酢そしてストレッチポール
私の身体のちからの源です。

渾然一体
異なるものが一つに調和していること
2006.03.08 思慮分別
護身術 
身を護る術である。

最近は治安が悪くなっていると感じる方も多いと思います。
統計によると犯罪の件数事態は横ばいなのだそうで、あからさまに治安が悪くなっているわけではないと言われています。

しかしそうでしょうか?
犯罪とひとくくりにしてしまってよいのでしょうか。

中身の問題があると思います。
子供・弱者が被害者になるケースが増えています。

公園で元気に子供たちだけで遊んでいる姿はめっきり少なくなりました。

大人だってそうです。
身の危険のみではなく、詐欺なども。

護身術

私は空手の稽古を一生懸命していた時期があります。
何のためか? 少なくとも身を護るためではありませんでした。

武術・武道は護身術ではないと思っています。
身を護る術は誰しも持っています。

気配

これを感じることです。
意識することです。


サンドバックを突いたり・蹴ったりすることでもなく。
特殊警防を所持することでもありません。


思慮分別
物事を深く考え、適切に判断すること。また、正しい判断を下し行動するための知恵
2006.03.07 一汁一菜
健康ブームでさまざまな民間療法が盛んです。
私の続けている立禅・黒酢も含まれるのでしょうけど。

コンビにに行っても色々なサプリメントや、健康を意識した飲み物が並んでいます。
緑黄色野菜のジュースは有名ですが、赤い野菜と果物緑の野菜と果物、そして今日はじめて紫の野菜と果物ののジュースを見つけました。

考えるに
日本人の伝統的な食生活は理に適ったものが多かった気がします。
米・味噌・醤油(大豆)・魚(DHA)・根菜・野菜、保存食にしても凍み豆腐・切干し大根・出し雑魚などたんぱく質もビタミンも食物から得られていました。
そして、食後にはお茶

ご飯を中心のおかずなので、ご飯とおかずを口の中で味を調整しながら食する。結果味付けもほどほど。

最近の子供(私の子供を含めて)は、ご飯だけ、おかずだけを食べる ばっかり食べが多いそうです。

欧米から食文化も輸入され、体格が改善されたり恩恵も受けていますが、アレルギー体質・肥満など負の恩恵も同時に受けています。

食の専門家ではありませんが、スローライフ・スローフードが注目されておりますがを練るためには、本当に必要なものを、それも食事として食べる心がけが必要なことかもしれません。

一汁一菜
わずか一杯の汁物と一品のおかずだけの食事
2006.03.06 臨機応変
夕べから左足の小指付近が痛い。
今朝になって腫れているようです。ぶつけたりした記憶もあまりないのですが。シップ薬を塗りこんで様子を見ることにします。

最近怒ってますか?

大きな対象物(権力など)への怒りはありますが、些細な怒りという感情は、ここ10年くらい無いといってもいいくらいです。

しかし、世の中を見渡すと、最近は大きい対象物への怒りは諦めからか減少し、小さい・弱い・些細なものへの怒りが増大しているように思えてなりません。

 怒りの正体は? 
私は心理学者でもなんでもないので個人的意見になってしまいますが、怒りの原因はほとんどの場合自分自身にあります。

自分がイメージした結果と違う結果の場合に、怒りの感情が起こります。つまり、自分自身が勝手に想像していただけのものなのに。

たとえば自分の意見が通らないとき。自分ではわかりやすく説明しているつもりでも相手には伝わらない。
たぶん、伝える努力が足りないのです。

だいたい、怒りやすい人は自覚しているいないは別として、依存心が強く想像力の欠如しているタイプが多いと思われます。
想像力、この場合思考の柔軟性(先入観稔・固定観念が無い)といって良いかもしれません。

常に思考がニュートラルの状態であるということです。
色々な人、価値、場所、環境を認めることです。

悟りなどと難しいものではありません。

私もそのことに数年前気づきました。
気づくだけでよいのです。
簡単なことです。
いろいろなことが何のこだわりも無く受け入れられるようになります。

怒りは正当に行使しましょう。

臨機応変
時と場合に応じて適切な行動をとること。

2006.03.03 温故知新
立禅の他にも続けていることがあります。

それは、黒酢を朝夕の食後に飲むことです。

黒酢ダイエットなどが流行っていますが、きっかけは母親から黒酢をもらい勧められたことです。

はじめは他社の黒酢を飲んでいましたが、今は ’臨醐山 黒酢’(内堀醸造)を飲んでいます。
飲み方はいたってシンプルで黒酢:冷水 1:5のものを飲むだけです。
ハチミツや他に何かを入れることはしておりません。
’臨醐山 黒酢’は米のみの原材料をじっくり醸造したものらしく、酸っぱさの中にもコクがあり、甘みを感じるほどで、冷水のみでおいしくいただけます。

ダイエットの効果は別にして、黒酢はアミノ酸が豊富で疲労回復など身体に良いことは確かだと思います。

立禅などの相乗効果もあるのでしょうけれど、確かに体重も一年で4キロほど減り、ウエストにいたっては7センチほど小さくなりました。

 食というのも身体のちからを生かすためには重要な問題だと思います。 

日本人の身体も進化(退化)してきており、一概には決め付けられませんが、日本人には日本人にあった食事が良いはずです。

若い人も、子供にも脈々と日本人のDNAが受け継がれているのですから。

温故知新
昔に学んだことや古いことを研究して、そこから新しい知識を得ること。
2006.03.02 威風凛凛
日本語にはという字を用いた言葉が多い。
元気・勇気・根気・気合・気が休まる・気が重い・気を使うなど他にもまだまだあります。

抽象的で実体の無いもの?

今日のテーマは
気というのは身体と一体のものだと考えています。気と精神は別のものです。
ですから、メンタルトレーニンングなどは身体と別に心(精神力)を鍛える方法ですが、私の考える気とは心ではありません。

私が考える気とは言い換えれば、意識
武道や武術の世界だけに気が存在するわけではなく、たとえば、ウエイトトレーニングをするときに呼吸を意識しながら行うことにより効果が高まります。
呼吸をすることで、酸素が血液により脳に運ばれます。
つまり、意識が身体をめぐります。いいかえれば気が身体をめぐります。
東洋医学の経絡・ツボも気血ということばで気の流れを表しています。

気が重い・気を使うなど気を無意識のうちに意識しているのです。
意識しながら何かをすることは身体の状態を高めるひじょうによい方法なのです。

何を意識するかはいろいろあると思いますが、呼吸というのが重要だと思います。
武道・武術・ヨガなどいずれも呼吸の方法を稽古しているといってもよいほどです。

最近読んでいる本に
‘野口整体’
‘タオ指圧’があります。


威風凛凛
侵しがたい気品があふれていて堂々としているさま
2006.03.01 両刃之剣
私は健康であると思いますが磐石ではありません。
誰しもが加齢することで生ずる、経年劣化に伴う身体の衰えや持病、怪我(古傷)があります。

私の場合は頚椎に古傷があります。
空手をしていた頃のものなのか、今となっては定かではありませんが、手にシビレを伴うほどのときもあります。

ひととおり、病院・整体などに行って見ましたが著しい改善はみられませんでした。

現代のスポーツや武道といわれるものは、本来の効用の一つである健康を得るということが難しく、逆に故障するという結果もすくなくありません。

私個人の見解ですが身体にはそれぞれ個体差があり、すべてを同じ動きにはめ込もうとするので歪が出るのではないでしょうか。

また、十分に練られた身体であればどんな動きも可能ですが、十分練られる前の身体では難しいはずです。

最近、ナンバ歩き・古武術正中心などが注目されているのも、まずしっかりぶれない中心軸をしっかり練り上げることが基本にあるからです。

人間にとって、身体の中心は内部・外部を問わず非常に大事な部分なのです。

経絡・径穴、俗にいうツボも大事なものは中心に沿って存在しています。
気の流れが身体を司るという思想に基づいています

このツボは治療にも利用されますが、急所でもあります。



両刃之剣
役立つものも、使い方によっては自分に危険をおよぼすことがある。

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