2006.08.03 頭寒足熱
子供のころはなんでも見よう見真似でできてしまいます。
こういう能力を”見取り能力”と言うそうです。

見取り能力

教えられるのではなく覚える。
この覚えるというのが大切です。

見取り能力を用いて覚えたもの、技は忘れません。
私の妻は現在でもピンクレディーの振り付けができるそうです。

現在は教える、教わるが主流となっています。
このことは一見効率が良いと思われますが、常に教われる環境にいることで、最後まで教えてもらわなければなくなるのです。


つまり、吸収力が低下して、結果として応用力・想像性が養われにくくなってしまいます。

昔の職人さんは、親方の動きを見て、仕事ができるようになって行きました。
教えてくれなかったからです。

教えてくれない環境に身を置くと、自然に”見取り能力”は鍛えられて、チラッと見ただけで身体に吸収されてしまうようになります。

この”見取り能力”は本来だれしもが持っている能力でありますが、長い間教わる環境に身をおくと枯れてしまう能力でもあります。

子供はまだまだ発展途上なのでまだまだ”見取り能力”が磨かれる可能性を秘めています。

もちろん、それなりの訓練を受けた大人の方も、優れた見取り能力の持ち主は沢山いるでしょうで。

頭寒足熱
頭は涼しく、足元は暖かくしておくこと。
Secret

TrackBackURL
→http://sebone.blog54.fc2.com/tb.php/73-43b161f1